フィネスを軸に、バスフィッシングを追求する“オールマイティ・アングラー”
アベイル製品を支えるフィールドテスターの皆さんをご紹介していく本コラム。
今回は、紀伊半島をホームとするアングラー・ 長尾祐輔(ながお ゆうすけ) さんです。
釣り歴24年。スタイルは「フィネスを軸にしたオールマイティ」
現在はブラックバスを中心に、フィネススタイルを基盤としながら、状況に応じて幅広く対応する“オールマイティ・スタイル”で釣りを展開しています。
活動エリアは、紀伊半島全域。
Instagramでも日々の釣行やタックルセッティングを発信中です:
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■ お気に入りのアベイル製品
・Microcast Spool 16LTX20R・Microcast Spool 16LTX34R・スピニングハンドル2(45mm)■ 実釣インプレッション
Microcast Spool 16LTX20R(廃盤商品です)
「リザーバーで釣りする上では糸巻き量が少なく感じる方も多いと思いますが、PEラインを使ったパワーベイトフィネスにおいては十分な糸巻量があります。キャスト精度や手返し、レンジコントロールの面で、従来のスピニング・パワーフィネスを上回るメリットを感じています。」
Microcast Spool 16LTX34R「リザーバー向けに最適化された設計だと感じます。16lbラインでのフリーリグや高比重ノーシンカーのほか、14lbや12lbを使ったハードルアーにも柔軟に対応できます。溝の深さもちょうどよく、7g前後のルアーを軽快に扱えるのが魅力です。」
スピニングハンドル2(45mm)「導入前は巻き取りパワーに不安がありましたが、実際に使うと不満なし。それどころか、ミドストやI字系ルアーのただ巻きといった“安定した巻き”が必要な釣りで効果を発揮します。45㎜という長さがアドバンテージとなり、見切られにくくなったと感じています。」
ペンシルベイトをがっぷり。パワーベイトフィネスはトップウォータールアーにも最適
■ 普段の釣りで大事にしていること
「釣りで必要な動作(投げる、巻く)にストレスを感じないようにすることを大事にしています。ハンドルの長さや強度の選択でルアーのアクションが変わったり、魚とのやり取りで優位に立てたり等、ちょっとした動作のストレスを解消することで釣り上げられる魚の数が変わるので、その心がけを大事にしています。」
■ アベイル製品を検討中の方へメッセージ
「ほんの少しのパーツ変更で、釣りの快適さや釣果がガラッと変わることがあります。スプールやハンドルを現状のタックルにプラスするだけで、釣りやすさが劇的に向上するので、ぜひ一度試してみてください!」
「関西エリアで僕を見かけたら、ぜひ声をかけてください。現場でタックルを見てもらったり、アドバイスも可能です!」
次回のテスター紹介もどうぞお楽しみに!