はじめに

商品化するにあたり、商品としての全体のコンセプトは、

喜んでいただける商品
実用的な価格設定
過剰包装はしない

などが基本となっております。

スプール

最大の目標は小さいルアーがキャストできることです。 もちろん大きいのもキャスト可能ですので、 “軽いものがキャストできる=1台のリールで可能な釣りの幅が広がる” ということになるのではないでしょうか。 それによる副産物として、 飛距離が伸びる バックラッシュがしにくくなる コントロール性能が上がる などが考えられます。

リール自体を販売するメーカーからも軽量をうたってオプションスプールが出されていますが、 “メーカーだからできること”もありますが、“メーカーだからできないこと”もあると思います。 メーカーでは高精度の加工技術などもありますし、効率的な生産も可能です。 しかし失敗が許されないのが大前提であるために、それなりの“マージン”が必要なってきます。 スプールの場合、壊れないものを実現するためには、より頑丈な設計となります。 それが結果的に、重さに跳ね返ってきています。

もちろん技術的には弊社製品と同じ、あるいはもっと軽量なものを作る技術はあるはずです。 でも、万一使用中に壊れてしまったなら、それへの対応などにコストがかかり、利益を圧迫します。 ブランドイメージにも傷を付けることになりかねません。 そこまでのリスクを負うことはできず、結果としてそれが“マージン”となってきていると思います。 性能としての軽量化と、必要なマージンとの間で現在の商品が発売されています。

高性能を実現するために、弊社ではそのマージンをギリギリまで削っております。 もちろん、弊社製品にもマージンを設けてあり、さらなる軽量化も可能です。 さすがにこれ以上は“お客様にご迷惑をかける結果”にもつながる可能性があり、 今の商品が出来上がっております。

マグネットブレーキ

“ブレーキが効きすぎる”ところから、“まったくブレーキが効かない”ところまで調整可能なものを作りたいですね。当たり前といえば、当たり前ですが・・・・。 でも、リール自体をゼロから開発しているわけではないので、実のところなかなか難しいです。 ブレーキの仕組みを組み込めないものもあります。 工夫することで、それを可能にしていきたいです。

お付き合い有り難うございました。 今後とも宜しく御願いします。