使用方法(旧型のクラッチにて説明しております)
SX UltraMAG にて説明致します。 他の機種も、同じになります。
本体から、ハンドルユニットを外します。
ペンチ、プライヤーなどにて、純正クラッチに挿入されている"ピン"を抜きます。
フレームに傷が付かないよう、また怪我などしないようにご注意下さい。
これだけの長さのピンが入っております。 ピンを完全に抜くと、クラッチがフレームから外せます。 クラッチ脇の樹脂製パーツはそのまま使いますので、紛失しないようにご注意下さい。
アルミクラッチをのせます。 クラッチには、白い樹脂製カラーが両側に入れてあります。 あまりきつくありませんので、外れている場合もございますが、 クラッチを取り付ける際に押し込んで下さい。 両側に入っていますが、機能上必要なのは手前だけになります。 反対側の樹脂製カラーは、スペアとして外しておいても良いかと思います。
プライヤー、その他の工具にてピンを押し込みます。 ピンにはローレットが切ってありますが、ローレット側を手前にして下さい。 ローレット部分が、樹脂製カラーできつくなるようにしてあります。
おおよそ3mmくらいを残して、ピンを入れて下さい。 (純正部品を外す前に、どれくらい出ていたか確認しておくと良いでしょう)
後は、組み立てるだけです。 クラッチを持ち上げ、ハンドルユニットを取り付けます。 取り付ける際、ハンドルを軽く回しながら取り付けると、 レベルワインダー駆動用のギヤを傷めずにすみます。
サムフィットタイプを、SX 3601C MAGに取りつけてみました。 スプールも、オレンジ色で合わせました。
同じく、SX1601C MAG にブラックカラーを取り付けてみました。
ハンドルや、ノブのカラーとコーディネイトするもの面白いかと思います。