◆ベアリングをブレーキプレートリング内に取り付ける際に、アルマイトが剥がれる可能性があります。
剥がれたアルマイトがベアリングに蓄積し回転悪化につながることも考えられますので、こまめにメンテナンスをしてください。
◆遠心ブレーキを使用するとブレーキブロックにより、ブレーキプレートリングの内側のアルマイトが剥がれます。
完全に剥がれるまでは摩耗粉が発生し、パーツの汚れやベアリングの性能が低下する恐れがあるため、こまめなクリーニングをおすすめします。
◆アベイル製「サイドカップセット」は現在のところ、全て「IAR用」です。「非IAR」用のパーツは適合いたしませんのでご注意ください。
なお「ブレーキプレート2501C IAR用」(左)は別ページにカートがございます。
下のリンクよりお進みください。
「ブレーキプレート2501C IAR用」商品ページはこちら
材質 | 本体:超々ジュラルミン
シャフト部:ステンレス |
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重量 | 約16.5g(純正部品:33.2g) ※付属のパーツを取り外した重量になります ※年式・モデルなどにより異なる場合がございます |
適合機種 2500-BKPLATE-非IAR |
1500C/2500C 非IARモデル専用 ※サムバーモデルには適合しません |
適合機種 2500-BKPLATE-IAR |
※1500C/2500C IARモデル専用 ※サムバーモデルには適合しません |
適合機種 2501-BKPLATE-非IAR |
2501C ※サムバーモデルには適合しません |
◆ブレーキプレートリングの仕様変更に関してはこちらのページをご確認ください。(2025年4月~)
◆ブレーキプレートリングは各色ブラックになります。
◆装着例は、別売のパーミングプレート Ambassadeur用とセットで使用した例になります。
お使いのリールからパーツを移植してお使いください。
※金属固着を防ぐために、ブレーキプレートのシャフト部にオイルまたはグリスを塗布してからパーツを移植してください。
高さ調節用のワッシャが1枚付属します。お使いのリールに組み込んだ際にメインギヤブッシングとの高さが合わない時の調節用としてお使いください。
パーツの移植後に本体へ装着し終了です。
純正ブレーキプレート
Availオリジナルブレーキプレート 非IARモデル
アンチリバースドッグの下側にポストを設けることで、ハンドル逆転時の可動域が純正部品に比べ狭くなっています。そのため、リーリング時のアクションや、フッキングした際のパワーロスが純正リールに比べ少なくなります。
ブレーキプレートの構造上、遠心ブレーキとの接点(赤丸)が干渉してしまいます。遠心ブレーキをご利用のお客様は下記画像の加工が必要となりますのでご覧ください。
画像赤丸の部分をやすり等で少し削っていただくと干渉せず遠心ブレーキが使用可能になります。Availオリジナルマグネットブレーキは通常通り使用できますのでお使いのスプールに合わせてお取り付けください。
◆Availオリジナル4Pブレーキもリングに干渉するため加工が必要です。
◆加工無しでお使いいただける4P-BRAKE-25C Type2(Avail製ブレーキプレート用)もございますのでご検討ください。
◆Availオリジナルマグネットブレーキは通常通り使用できますが、純正ブレーキプレートの個体差により純正状態に取り付けたままの場合ですと、交換した際マグネットブレーキの内径が緩くなっている可能性がございます。
パーミングプレートとブレーキプレートは素材が異なるため発色が異なります。
セットでご購入される際はご注意ください。