2501C-MGB(2501C用)
25CI-MGB(1500C/2500C IAR用)
25C-MGB(1500C/2500C 非IAR用)
MGB-WASH(付属テフロンワッシャ)
2500C用メインギヤブッシング
テフロン製のワッシャーが付属します。
2019年より歯形状の変更と、厚みを1.2mmに変更しました。(旧モデルは1.0mm)
ABU アンバサダー2500C、2500C IAR、2501C用のメインギヤブッシングです。
材質を真鍮から超々ジュラルミンに置き換え、軽量に仕上げました。
IARモデルは不要なラチェット部を排除し、より軽量に仕上げました。
非IARモデルは、ワンウェイ機構のラチェットの歯形状を変え、
数を増やすことで逆転時の遊びを少なくしました。
また、クラッチ戻しのポストを4本とすることで、ハンドル90度回転でクラッチを戻すことが出来ます。
※1600C、2600Cなどのサムバーモデルには適合しません。
材質 | 本体:超々ジュラルミン(ハードアルマイト加工) ワッシャー:テフロン |
---|---|
重量 | 2500C(非IAR)用:3.5g 2501C用:3.5g 2500C IAR用:3.2g |
純正重量 | 2500C(非IAR)用:10.3g 2501C用:10.3g 2500C IAR用:11.2g |
2500C 非IARモデル |
150Plus/1500C/2500C/2500CSロケット/3500Cなど IAR(インスタントアンチリバース)機構が非搭載で #11757のパーツが付くリール |
---|---|
2501C用 | 2501C #1160818のパーツが付くリール |
2500C IAR用 |
1500CI/1500C IAR/2500CI/2500C IAR/3500CAリミテッドなど IAR(インスタントアンチリバース)機構搭載で #21904のパーツが付くリール リールに2500Cとだけ刻印があるモデルもございます。 |
ここではアンバサダー1500C(非IAR)を例に、取り付け方法を解説します。
写真では解説のためグリス等の塗布を行っておりません。
純正のメインギヤブッシングにはラチェットをかしめる為の突起がありますが、当社製パーツにはありません。
この突起のスペースを埋めるのが付属の白いワッシャーです。
サイドカバーを外し、メインギヤブッシングを取り外します。
取り外すと純正パーツ番号#5189 ドライブシャフトシムが入っていますので、その上に付属の白いワッシャーを入れます。
その上からアルミメインギヤブッシングを入れます。この時点でクラッチが切れるか確認します。
また、非IARモデルはアンチリバースドッグ(逆転防止機構)を少し開いて取り付けて下さい。
(0.1mm位開くイメージで。開き過ぎると逆転してしまいます。)
アンチリバースドッグが正常に作動するかの確認も必須です。
確認が終わったら、ドラグワッシャー、メインギヤ等の組み立てを行います。
オイル、グリスアップもお忘れ無く。